ビットコインなどの仮想通貨を売買したり、送金したりするためには取引所の口座開設が必要です。
今回は、仮想通貨取引所「Zaif(ザイフ)」の口座開設方法について、わかりやすく解説します。

Zaifの取り扱いコイン
「Zaif」で取り扱っている仮想通貨(コイン)の種類は、現在、以下の12種類です。
- ビットコイン (BTC)
- ビットコインキャッシュ (BCH)
- ネム NEM (XEM)
- モナーコイン (MONA)
- ZAIF (ZAIF)
- カウンターパーティー (XCP)
- ビットクリスタルズ (BCY)
- ストージ Storj (SJCX)
- フィスココイン (FSCC)
- PEPECASH
- CAICA (CICC)
- ネクスコイン (NCXC)
ビットコインとネムはメジャーなコインですが、そのほかは少々マイナーなコインと言えるでしょう。
取り扱いコイン(トークン)は、この先どんどん増える可能性があります。
Zaifの特徴
普通に仮想通貨の売買をできるのは他の取引所と変わりないですが、仮想通貨の自動積立ができるのが大きな特徴です。
自動積立はビットコインとNEM、モナコイン、イーサリアムに対応しています。
管理画面が少々わかりづらいのが難点です。改善されることを期待します。
管理画面のUIはだいぶ改善されて、見やすくなってきています。
Zaifを運営している「テックビューロ株式会社」は2017年10月に「COMSA(コムサ)」というICOソリューションのサービスを開始し、それに伴いCOMSAの仮想通貨(トークン)を発行することでも期待されています。
Zaifの口座開設方法
それでは「Zaif」の口座開設方法について説明します。

トップページの「無料登録はコチラ」をクリックします。

メールアドレスを入力して、「登録」をクリックします。

確認メールがくるので、確認URLをクリックします。

パスワード入力画面が出るので、パスワードを入力して「同意して登録」をクリックします。
このとき「パスワードの強度」が50%以上じゃないと登録できないので、長くしたり、記号を使ったりして強度を高めてください。

ログイン画面になるので、メールアドレスとパスワードを入力してログインしてください。

これでひとまず会員登録は出来たのですが、本人確認を行わないと仮想通貨の取引はできません。
「本人確認が完了していません」をクリックして進めましょう。

ユーザー情報登録画面が出るので「名前」「生年月日」「住所」「電話番号」等を入力していきます。

「職業」「お取引目的」等も選択して、「次へ」をクリックします。

SMSを受信する電話番号を入力します。

電話番号あてにSMSで認証コードが送信されるので、それを入力します。

本人確認書類(運転免許証など)の写真をアップロードします。
Zaifに提出できる本人確認書類については以下のリンクをご覧ください。
・本人確認資料の提出はどうすれば良いのでしょうか? | Zaif Exchange

本人確認書類のアップロードが完了すると、ユーザー情報登録完了となります。
郵便書留で本人確認の書類が届くので、数日待ちましょう。

この時点で「本人確認書類」の確認まで完了していて、あとは「郵送による本人確認」のみ完了していない状態となります。
本人確認書類の郵送

数日後に郵便書留で上記の様な書類が封書で届きます。
「本人確認コード」が記載されているので、それを「郵送による本人確認」ページで入力します。

「アカウント」>「本人確認」 で「本人確認コード」を入力し、「本人確認コードを送信」をクリックします。

これで本人確認は全て完了し、入出金や仮想通貨の取引を含むZaifの全ての機能が利用可能になります。
Zaifへの日本円の入金方法

Zaifへ日本円を入金するには、「入出金」タブをクリックし、「銀行振込による入金」をクリックします。
(銀行振込以外にもコンビニ決済入金やペイジー入金ができます)
最初に入金額を入力し、入力開始をクリックします。

振込先の口座が表示されるので、そちらに指定の金額を入金します。
振込人名義に「識別コード」を付け加えなければならないので、注意してください。
さいごに
以上、仮想通貨取引所「Zaif」の口座開設方法と入金方法についての説明でした。
口座開設および口座維持管理手数料は無料なので、仮想通貨に興味のある方は口座をつくっておいて損はないと思います。
Zaifは売買手数料が安いのが魅力です。
