
ロボアドバイザーの「THEO(テオ)」で自動積立投資の「THEO積立」が開始されました。
これで「ウェルスナビ(WealthNavi)」と同様、THEOでも毎月の自動積立ができるようになりました。
自動積立のメリット
自動積立のメリットは、やはり「ドルコスト平均法」により、相場の変動の影響を抑えて購入価格を平準化できることにあります。
相場の上下をいちいち気にすることがなくなることにより、精神的な負担も減るでしょう。
また、毎月自動的に積み立てることにより、いつの間にか貯蓄が増えていたという状況を作り出すことができます。
THEO(テオ)やウェルスナビのようなロボアドバイザー(AI投資)のサービスでは、特に自動積立が有効であると言えます。
もちろん生活を圧迫することがないように積立額を設定することが必要になります。
自動積立の設定

THEOの自動積立では毎月の積立額が最低1万円からで1,000円刻みで設定することができます。
設定方法は、メニューの「入金」から積立額と引落し口座が設定できるようになっていました。
積立の中止・再開もいつでもできるそうです。
引き落としや入金に手数料はかかりません。
引き落としと入金スケジュール
次回の引き落としスケジュールが表示されていて、以下のようになっていました。

引き落とし日が7月5日で、THEOへの入金日が7月12日になっていました。
引き落としから入金まで一週間(5営業日?)のあいだ積立て金額が遊ぶことになります。
少額なので、そんなに気にすることではないかと思いますが・・・。
ちなみにウェルスナビでは引き落としから反映まで8営業日かかります。
自動積立するかどうか?
さて、「THEO(テオ)」でも自動積立するかどうかなんですが、「ウェルスナビ」でも積み立てしてるし、そんなに余裕資金があるわけでもないし…ということで、とりあえずは様子見ですかね。
資産運用的な面でも、積立した場合の運用実績を検証するためにも、積み立てたいのはやまやまなんですが、もう少し考えてみようと思います。
↓THEOの特徴を以下の記事にまとめたので、よかったらお読みください。