ソーシャルレンディングの魅力とは?メリット・デメリットを解説

ソーシャルレンディングの魅力

今この記事を見ている人は、ソーシャルレンディングに興味があって、投資を始めてみようかなと思っているのではないでしょうか?

そんな方のために、私がソーシャルレンディングで投資をした経験から分かったことをお伝えします。

それは、ソーシャルレンディングは非常に魅力的な投資対象だということです。

なぜ、ソーシャルレンディング投資が魅力的なのか、メリット理由を解説します。
合わせて、デメリットリスクについても説明していきます。

ソーシャルレンディングの魅力(メリット)

利回りが大きい

ソーシャルレンディングの第一の魅力は、運用利回りが大きいことです。

ソーシャルレンディングの利回りは、だいたい年利4〜10%程度で、ある程度の安全性が見込める投資の中では、かなり利回りが高い方です。

気軽に投資ができて、これだけの利回りが得られる投資はなかなか無いと思います。
もちろん銀行口座に預けているよりも、何十倍も利率がいいです。

安定的な収入が入る

第二の魅力は安定的な収入が入るところです。

ソーシャルレンディングでは、毎月分配金がもらえるところが多いです。

分配金のように、投資資産に対して定期的に入る収入のことを「インカムゲイン」といいます。
インカムゲインは、資産を預けているかぎり定期的に収入が得られるので、長期的な予測も立てやすく、安定志向の人におすすめの投資です。

運用の手間が少ない

ソーシャルレンディングでは、運用期間が数ヶ月〜1年ぐらいの案件が多く、一度投資してしまえば何もすることはなく、ほったらかしで大丈夫です。

運用期間が終わって資金が戻ってきたときに、また別の案件に再投資するだけです。

ですので、1つの案件に対しては数ヶ月に一度、作業が発生するだけです。
分散投資をして複数案件に投資したとしても、運用の手間はそれほど多くはないので、時間のないサラリーマンの副業に向いています。

少額からの投資が可能

ソーシャルレンディングでは、1万円から投資が可能です。
サイトまたは案件によっては最低投資額が数万円のものもあります。

1万円〜数万円なら誰でも投資できる金額ではないかと思います。

不動産や事業、インフラなどの案件に数万円から投資ができるので、実際に不動産投資や事業投資を行う場合に必要な資金を考えると、非常に小さなリスクで大きな投資案件に参加できるのがメリットです。

ソーシャルレンディングのデメリット

投資期間中はお金が引き出せない

ソーシャルレンディングでは、投資期間中は基本的に解約ができないので、その間に急にお金が必要になった場合などは、すぐにお金を引き出すことはできません。

株式投資やロボアドバイザー、仮想通貨などは、やめようと思ったときに数日で引き出すことができるので、その点はソーシャルレンディングのデメリットです。

ですので、十分な余裕をもって投資することが大切です。

ソーシャルレンディングのリスク

ソーシャルレンディングは元本保証ではないです。

確率はかなり低いですが、貸し倒れの発生などにより元本が戻ってこない可能性もあります。
また運営会社の不正などにより、行政処分を受けて業務停止になる恐れもあります。

運営会社や案件をよく見極めて投資をすることが大切です。

分散投資しましょう

リスクを軽減するためにも分散投資することをおすすめします。
複数のソーシャルレンディング会社に分散し、1つの会社の中でも複数の案件に投資するようにしましょう。

10万円程度であれば1社で2〜3案件に分散、20万円以上であれば会社も分散した方がよいと思います。

返済時期もなるべく重ならないように案件を分散すると、再投資までの空白期間も分散されて、毎月の利回りも平準化できます。

実際の運用実績を紹介

私の実際のソーシャルレンディングでの運用実績をご紹介します。

maneo(マネオ)

maneo運用実績

上の画像は、「maneo」の運用実績です。

元本36万円で、最近4ヶ月の分配金(税引前)の月平均額は約2,000円です。
年利換算で6%台の利回りになります。

クラウドバンク

クラウドバンク運用実績

上の画像は、「クラウドバンク」の運用実績です。

元本30万円で、最近4ヶ月の分配金(税引前)の月平均額は約1,600円です。
こちらも年利換算で6%台の利回りになります。

このように、ソーシャルレンディングでは、ほぼほったらかしにしておいても毎月分配金として収入が自動的に入ってくるのが魅力です。

↓最新のソーシャルレンディング全体の運用実績は以下の記事で報告しています。
ソーシャルレンディングの運用実績を公開(随時更新)

おすすめのソーシャルレンディング会社

ソーシャルレンディング会社はたくさんありますが、私がオススメする会社は、上記で紹介した「maneo」と「クラウドバンク」です。

maneoは業界最大手の老舗で安心感があります。
クラウドバンクは証券会社として運営していて、こちらも安心感があります。

どちらも募集案件の数が多く、投資先にも困らないので、結果的に利回りに安定感が出ます。

もしソーシャルレンディング投資に魅力を感じて、どの会社にするか迷っている方は、上記の2つの会社を検討してみてください。

以上、ソーシャルレンディングの魅力について解説しました。

クラウドバンク