maneoの特徴(メリットとデメリット)を解説!

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maneoの特徴(メリットとデメリット)

ソーシャルレンディング最大手のmaneo」の特徴(メリットとデメリット)を解説します。

ソーシャルレンディグで投資を始めてみようと思ってネットで調べてみると、だいたいよく出てくるのが「maneo」なのではないでしょうか?

maneoに投資してみようか迷っているという方は、この記事を参考に検討してみてください。

maneoの特徴(メリット)

まず、maneo(マネオ)の特徴(メリット)を説明します。

maneoのメリットは何と言っても、業界最大手の安心感と、案件数の多さです。

業界最大手で老舗の安心感

maneoは、2007年に設立、業界の中では老舗で、ソーシャルレンディング業界の最大手です。

成立ローン総額は1000億円を超えていて、登録ユーザー数は7万人以上います。
数多くの返済実績があるため、安心感はダントツです。

グループ会社も多数存在します。

案件数が豊富

maneoは常に豊富な案件数があるため、投資をしたいときに案件がなくて投資できないという機会損失がまずありません。

これも業界最大手のmaneoならではだと思います。

また、maneoはグループ会社を多数抱えていて、グループ会社の案件もmaneoに掲載されることがよくあります。

なので、maneoでは、入金したはいいけど投資する案件がなくてお金が遊んでしまうということはほとんどないでしょう。

maneo系列の他のサービスも利用できる

maneoは系列のソーシャルレンディング会社が10社あるのですが、maneoに登録すれば、それらのサービスを同じアカウントで利用できるようになります。

アカウント連携作業が必要ですが、本人確認等の面倒な会員登録作業が1回で済むので、とても便利です。

maneoグループのソーシャルレンディングサービスは以下の10個です。

それぞれ、特化した案件がウリなので、maneoに登録したら他のサービスにも登録してみることをオススメします。
ただし入金はそれぞれのサービスに対して行う必要があるので、注意してください。

その他の特徴

その他の特徴をまとめてご紹介します。

  • 2万円から投資可能(案件によって異なります)
  • 運用期間は最短2ヶ月〜最長36ヶ月(数ヶ月〜1年程度の案件が多いです)
  • 利息が毎月分配
  • 口座開設手数料・取引手数料等は一切なし

ソーシャルレンディング初心者でも投資しやすい条件がそろっています。

会員ステータス制度

maneoでは、会員ステータスという制度があります。

毎月末の投資口座残高によってステータスのランクが決まり、ステータスに応じた会員限定のファンドが用意されたりします。

会員ステータスと投資口座残高

  • ダイヤモンド ・・・ 3,000万円以上
  • プラチナ ・・・ 1,000万円以上、3,000万円未満
  • ゴールド ・・・ 500万円以上、1,000万円未満
  • ブロンズ ・・・ 100万円以上、500万円未満
  • レギュラー ・・・ 100万円未満

もし100万円以上の資産がある場合は、より利回りのいいファンドに投資できる機会が出てきます。

maneoのデメリット

maneo(マネオ)のデメリットを説明します。

利回りがそこまで高くない

トップページには利回り5〜8%と書かれています。
実際には4%台〜9%台まであることを確認しています。

ソーシャルレンディング会社の中では利回り10%を超える案件をそろえている会社もあるので、maneoの案件はそれほど利回りが高い方ではないのですが、利回りが高くなるぶんだけリスクも高くなるのが一般的なので、バランスの良い利回りだとも言えます。

※以前は5%前後の案件が多かった印象ですが、最近は8%前後の案件も増えてきたように思います。

ソーシャルレンディングのリスク

ソーシャルレンディング投資では、貸し倒れや、会社の不正などによる行政指導・処分など、元本が保証されないというリスクがあります。
今までの実績から可能性はかなり低いですが、リスクを承知の上で投資を行なってください。

まとめ

maneo」の特徴(メリットとデメリット)を説明しました。

maneoは、業界最大手で安心感があり、案件数も豊富なため、初めてソーシャルレンディングの投資をするという方にもおすすめの投資先です。

もしソーシャルレンディング投資を始めてみたいけど、どの会社にしたらいいのか分からないという方は、maneoを候補に入れてみてください。