
「外為ファイネスト」のMT4・ZERO口座の特徴を解説します。
僕も利用している、MT4が使える国内FX業者です。
MT4でEAを動かすのに適した、おすすめできるFX業者なので、ぜひ参考にしてみてください。
外為ファイネスト 口座開設はこちらからどうぞ。
特徴、メリット
金融庁認可の国内業者
「外為ファイネスト」は、世界展開している金融グループHuntec Group(香港が本社)の一員です。
その日本法人であり、金融庁に金融商品取引業者として登録されています。
国内業者だと安心感があるのと、確定申告で申告分離課税が適用されるので、大きく稼いだ場合は国内業者のほうが有利になります。
会社概要
商号 | 外為ファイネスト株式会社 |
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金融商品取引業者 | 登録番号:関東財務局長(金商)第102号 |
加入協会 | 一般社団法人金融先物取引業協会(会員番号1586) |
設立 | 平成11年3月16日 |
代表取締役 | 石野 由美子 |
資本金 | 3億8,000万円(令和1年12月3日現在) |
所在地 | 東京都千代田区丸の内2-2-2 丸の内三井ビルディング |
MT4、スキャルピングOK
外為ファイネストはMT4が使えるので、EA(自動売買プログラム)を稼働させるのにも使えます。
国内業者でMT4が使える業者は少ないので貴重ですね。
また公式にスキャルピングOKと謳っているので、高速に取引することも可能です。
スプレッド 平均0.4銭〜1.0銭(変動制)
外為ファイネストのスプレッドは変動制になっています。
変動の範囲は詳しく書かれていませんが、ドル円で平均0.4銭〜1.0銭となっています。
その他の通貨ペアも含めて、2019年9月の表示スプレッドに下に載せておきます。

外為ファイネスト公式サイトより引用
後述するNDD方式を採用しているのもあって、スプレッドが変動するのは致し方ないところです。
取引手数料0円
取引時の手数料は無料です。
スプレッドに手数料が含まれていると言ってよいでしょう。
1,000通貨から取引可能
最小取引単位は1,000通貨です。
ドル円だったら1000ドルのことなので1ドル100円だと10万円です。
レバレッジ25倍だと4,000円の証拠金で10万円分の取引ができることになります。
実際には証拠金に余裕が必要なので、もう少し入金する必要がありますが、かなり小さい金額から取引することが可能です。
NDD方式
外為ファイネストはNDD方式(None Dealing Desk)を取っていて、FX業者を介さず、直接インターバンク市場の金融機関と取引がされます。
透明性が高く、有利なレートで取引できるのがメリットです。
フォワードテストの利用が多い
ゴゴジャン(GogoJungle)で販売されているEAでは、フォワードテストに外為ファイネストのデモ口座を利用しているものが多いです。

たとえば人気のある「NEO_Sca_Morning_USDJPY_turbo」というEAでも外為ファイネストでフォワードテストが実行されています。
同じFX業者を使うことで、フォワードテストとほぼ同じ結果になることが期待できます。
複数口座が開設できる
外為ファイネストでは1アカウントで最大10口座まで作成できます。
複数のEAを別口座で動かしたり、裁量と自動売買で使い分けたり、複数口座があるといろいろ便利ですね。
口座間の資金移動もマイページから可能です。
» 関連記事:外為ファイネストで複数口座を開設する方法(MT4・ZERO)
デメリット
マイページで残高確認しづらい
外為ファイネスト(MT4・ZERO口座)の唯一のデメリットはマイページで残高確認がしづらいことです。
マイページには残高確認のメニューはありません。
入金したあとにマイページで確認できないのは少し不便ですね。
ただ、残高確認する方法はあります。
マイページで「口座間振替」をクリック。
「振替元」で残高確認したい口座を選択すれば、「振替可能金額」のところに残高が表示されます。
ただし、ポジションを持っている場合は「振替可能金額」は変わってくるので要注意です。
あとはMT4から確認する方法もあります。
MT4をインストールして、MT4にログインして残高確認する必要があります。
今のところデメリットは残念確認がしづらいという点ぐらいです。
まとめ
外為ファイネストはMT4の使える国内業者で、NDD方式の取引で信頼性も高いです。
MT4でEAを動かすなら選択肢のひとつとして、おすすめできるFX業者です。
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