
いま話題のビットコインなどの暗号資産への投資をしてみたいけど、どうやって買ったらいいのか分からない…どこの取引所がオススメなの…? と分からないことだらけですよね。
そんな暗号資産初心者の方のために、暗号資産をたくさん購入してきた経験から、国内の主要な暗号資産取引所の特徴の紹介と、どこが本当におすすめなの?ということを解説したいと思います。
国内の主要な暗号資産取引所3社
日本国内でビットコインなどの暗号資産を取り扱っている取引所で、主なところは以下の3社になります。
ビットフライヤーはテレビCMなどもやっているので、耳にしたことはあるかもしれませんが、ザイフなんかは聞いたことがないかもしれませんね。
この3社は暗号資産業界ではかなり有名な取引所です。
取引所によってメリット・デメリットがあるので、暗号資産に投資している人は、けっこう3社とも登録している人が多いですね。
おすすめの暗号資産取引所ランキング
それでは、それぞれの暗号資産取引所の特徴を僕のおすすめ順にランキング形式でご紹介します。
1位 Zaif(ザイフ)

僕のオススメ暗号資産取引所、第1位は「Zaif」です!
・売買手数料が安い
Zaifのメリットは、何といっても売買手数料が安い点です。
Zaifでビットコインを売買する場合、Zaifではマイナス手数料といって、逆に手数料としてお金がもらえてしまうのです。
意味が分からないですよね…。
ビットコイン以外の通貨の取引手数料も、おおむね他の取引所よりも安いです。
やはり暗号資産を購入する際に、レートが良いのが一番なので、その点でZaifが一番のおすすめです。
・暗号資産の積立投資ができる

Zaifのもう一つの特徴は、暗号資産の積立投資ができる点です。
暗号資産は日々の値動きが非常に激しいので、うっかり高値をつかんで損をしてしまう可能性もあります。
毎日一定の金額ずつ暗号資産の積立ができる「Zaifコイン積立」であれば、値動きを気にすることなく少しずつ暗号資産を増やしていくことができるので、初心者の方におすすめです。
>> 暗号資産の自動積立の詳しいメリット等は、こちらの記事をどうぞ
・取扱い暗号資産
Zaifで取り扱っている暗号資産は以下の通りです。
- ビットコイン (BTC)
- ネム/NEM (XEM)
- モナコイン (MONA)
- イーサリアム (ETH)
- ビットコインキャッシュ (BCH)
その他、各種トークンを取り扱っています。
2017年10月にICOで誕生した「COMSA (CMS)」もZaifで取り扱う予定になっています。
2位 Coincheck(コインチェック)

おすすめ暗号資産取引所、第2位は「Coincheck(コインチェック)」です。
・取扱い暗号資産の種類が多い

コインチェックでは、現在18種類の暗号資産の売買を取り扱っていて、種類が多いのが特徴です。
取扱い通貨は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、イーサクラシック(ETC)、リスク(LSK)、リップル(XRP)、ネム(XEM)、ライトコイン(LTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、モナコイン(MONA)、ステラルーメン(XLM)、クアンタム(QTUM)、ベーシックアテンショントークン(BAT)、アイオーエスティー(IOST)、エンジンコイン(ENJ)、オーエムジー(OMG)、パレットトークン(PLT)、サンド(SAND)、ポルカドット(DOT)です。
オルトコイン(ビットコイン以外の通貨)の中でも、時価総額や流通量の多いコインを扱っています。
けっこう有望な通貨が多いので、ビットコイン以外の通貨もチャレンジしてみたいという方はコインチェックをおすすめします。
・アプリが使いやすい

コインチェックはとても使いやすいアプリをリリースしています。
各暗号資産のチャートや、現在の自分の資産総額の確認、コインの購入など、ウェブでできることは大体アプリで出来てしまいます。
ただ、アプリでコインを購入する際は、取引所ではなく販売所での購入になるので、手数料が若干高くなります。アプリで購入する際は注意してください。
・貸暗号資産サービス
コインチェックでは「貸暗号資産サービス」といって、一定期間、自分の持っている暗号資産を貸し出すことによって年率1〜5%の利用料を得ることができます。
もし暗号資産を長期保有する予定なら、貸し出しして、さらに増やしていくことができます。
3位 bitFlyer(ビットフライヤー)

暗号資産取引所のおすすめ、第3位は「bitFlyer」です。
・ビットコインが無料でもらえる

bitFlyer(ビットフライヤー)ではビットコインが無料でもらえるサービスがあります。
ビットフライヤー経由で買い物をしたり、会員登録をすると、無料でビットコインがもらえます。
ポイントサービスのビットコイン版のようなものです。
例えば、ベルメゾンでは購入額の1.2%相当のビットコイン、ドミノピザでは購入額の2.4%相当のビットコインがもらえます。
他にも、楽天市場やZOZOTOWN、ヤフーショッピングなど、普段から利用するショップでの買い物をビットフライヤー経由にするだけでビットコインがもらえるので非常にお得です。
これだけでもビットフライヤーに登録しておく価値はあります。
・ビットコインFXをやるならビットフライヤー

ビットフライヤーは「bitFlyer Lightning」という取引専用のページを用意していて、ビットコインFXをやるのに使いやすいと評判です。
レバレッジは最大15倍まで設定できます。
所持金10万円の場合は150万円まで投資ができることになるので、より大きな利益を得ることも可能です。
ただし、その分損失も大きくなるので、レバレッジをかける場合は注意して行うようにしてください。
あくまでも投資は自己責任です。
・取扱い暗号資産
ビットフライヤーでの取扱い暗号資産は、以下の通りです。
- ビットコイン (BTC)
- イーサリアム (ETH)
- イーサクラシック (ETC)
- ライトコイン (LTC)
- ビットコインキャッシュ (BCH)
- モナコイン (MONA)
イーサリアムやモナコイン、ビットコインキャッシュを買うなら、Zaifの方が手数料が安いので、Zaifで購入するのをおすすめします。
まとめ
あくまで独断と偏見ですが、おすすめ暗号資産取引所ランキングは
となりました。
やはり暗号資産を売買するのに手数料が安い方がいいので、Zaifが一番のおすすめです。
口座登録や維持手数料は無料なので、3つとも口座開設しても問題ないです。
それぞれ一長一短があるので、実際3つとも登録している人は多いですね。
それでは、よい暗号資産ライフを!
